色んな偉業を成し遂げられてる人も最初からすごいことをしようとしてなったのではなく、「まず理念・目的」を持ち目の前に自分にできることをただひたむきに取り組むことが偉業と言われる状態までなるのだと感じさせてもらった。
今目の前にある仕事、環境に正直「こんなことをしていて何の役に立つのかわからない」と感じる時もあるかもしれないがそれはあくまで自分目線だけの話である。
ロシナンテスの川原氏が言われているようにフレームを変え自分目線・相手目線・第三者的目線を心掛けていれば今している意味や真実が自ずと見えてくるはず。
私自身創業した当初は個人商店というような感覚で業を行ってきたがここ数年「経営者」を意識し始め自分の為ではなく他の誰かのためにお役に立とうという想いに変えてからは少しはそのフレームを増やすことが出来てるのかなと感じています。
何事も楽しみ,全てに感謝しながら巻頭にもある稲盛塾長のお言葉「謙虚にして驕らずさらに努力を」を心に公私ともより精進し、人生その時々に訪れる様々な出来事を致知で教わる先人達の言葉や想いを胸に活路を見出して行こうと思う。