第30回 社内木鶏会感想文

第30回 社内木鶏会感想文 力闘向上

今回の推薦記事で登場されている中の廣瀬社長の従業員に対する想い、川辺社長の「なにくそ!」という思いからの成功。
中でも重田社長の話が今の自分に足りていない部分を教えて頂いてるようで、読むことすら嫌になりそうだった。
自分の弱いところを指摘されるとついつい目を背け逃げ出したくなる自分の悪い癖である。

重田社長は見た目もそうだが自分自身にも強く、両親を心から尊敬し、人に対する感謝の念も強い方だと感じた。

自分もそれなりに色々な逆境も味わってきているつもりであったが、それぞれの社長の人生・経験からすると、人間的に
足元にも及ばない自分が恥ずかしくて恥ずかしくてたまらなくなり、
自分は「こんな立派な背中をメンバーに見せれていない」と社内木鶏会に出るのも自分ごときが「人間学」というのも
おこがましいとも感じる。

ただ、そこは楽観的に「だからこそしているのだ」とも考えている。

今回の松下幸之助氏の言葉「力闘向上」は、色々な言葉が並んでいるが本質は競争相手は他者にあるのではなく、
常に自分自身の弱い心との戦いであると受け止めた。

卑怯な振るまいなく勇気をもって事にあたり、誰にも負けない努力と格闘技にもまさる闘争心で戦いぬく。

休みなく、寝る間も惜しんででも守らないといけない「会社の利益、メンバーの笑顔」

今の私、会社が一番必要な不撓不屈の精神である。

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