第12回 社内木鶏会感想文

最初にお亡くなりになられた大東社長に慎んでお悔やみ申し上げます。

タイトルでは二十代と縛られてますが中身は何歳であろうが大切な心構えを改めて教えて頂きました。

大東社長と比べ20代のサラリーマン時代自分はどうだっかと考えると結婚はして毎日働いてはいましたが仕事に対して真摯に向き合っていたかと言うと正直なところNOでした。

何のために働くのか…?と聞かれると「生活の為」くらいしか言えない幼稚な考えで、この会社で将来自分はどうなるんだろう?という不安もありつつ毎日来てればお給料がもらえるというぬるま湯に浸かりつつ日々を過ごしていました。

色んな職も転々としましたが結局は周りの環境の愚痴を言い何事にも中途半端で改善しようともせず不安だけがつきまとう日々。考えたあげく、「それなら一層の事自分ですればいい」という考えに至りました。当時は本当に寝食を忘れ仕事に没頭もしながら明日の飯食わしていけるか?とかの恐怖から枕を濡らすこともありました。

そんな経験から今の「何のために働くのか?」は全く別もんになってますが今回年長者の方のお話から「あーあの状況っていうのはほんま大切なことやってんな」と思い出させてもらえました。当時は経営のけの字もわからんような感じでしたが今でこそ皆のお陰でそれらを勉強する時間も取れていることに感謝です。

「言うが易し行うは難し」ですが、これからも人間力を高めつつ皆には自分がサラリーマン時代に会社や人生に対して感じていた思いではなく「夢、希望、ワクワク、ドキドキ」を感じてもらいながら共に成長できる会社を作っていきます!

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