山本氏の経験から発想力の3大ポイントとして「常識に囚われない」「勘=気づき力」「できない言い訳を考えない」とのことですがこれに「実行力」と「利他心」が加わることによりヒット商品が誕生するのだと教えられた。
山本氏も企画書を何度も捨てられるようなことも味わって来られてると思う。
自分のことにケチをつけられいい気分の人はいないがそれでも謙虚に受け止められなにクソ「世の中の人のためなんとしてでも!」という気概、覚悟が結果を出されてきたのだろう。
私はメンバーやお客様のたった一言の小さな不満やそれくらいのことで?と思うようなことでも受け止め、企業理念にもある「より」を追求して行くことにメンバー、お客様、社会にとってよりよい企業になれると信じている。
発想するだけや言うだけならばできる人はたくさんいる。
それを実行に移せるかが命運を分けるのだと自分の経験からも学んできている。
ただ、松下幸之助氏がある講演で「松下さん、人材でもお金でもダムのように蓄えとくことが大切なのはよくわかりました。でも、どうしたらそれができるのか知りたいのですが?」と発言を受けられ答えられたことが…。
「そりゃまず思うことですな」
という有名な話からもやっぱり何事も行動よりもまずは心に強く描くことが大切。