起き得ることは全て自分の判断からの結果である。
昔はこの考えは全くなく、犬のエサにもならないしょーもないプライドで、誰かのせい何かのせいにして自分を正当化して生きてきた。
人間誰しも、失敗は認めたくなく自分を守る考え方になりがちだ。
でも、歳をとり人間学を学ぶことによりそれが大変悲しく成長のない考え方だと気付かされた。
矢印を全て自分に向けることにより改善が生まれ、より発展的になりそして、その考え方が人間関係さえも良好にしてくれる。
まだまだ未熟ではあるがこれからも自反尽己の考えを元に「失敗は己に。手柄は人に」他人を立てれる生き方をしていく。
その生き方をするためにもブレない軸「志」をもって日々の行動をし、そして、西郷南洲翁のおっしゃる「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は仕末に困るもの也」なそんな人間を目指したい。