第11回 社内木鶏会感想文

過去一番ふりがなを打つことが多かったのではないと思う位難しい総リードでした。

読んでる際調べたことでまず時流とは大衆社会が同じ好みや同じ価値観に流される。

時中とは
「自分、相手、全体を知り大局的にとらえること、「その時+その場+その立場」で適切な判断と行動をとること、またはそれぞれ変化する3要素を3次元でとらえ、卓越した動体視力で立体の中心を射抜くこと。「キ」気・機・期が重なりあうまで、はやる気持ちを抑え、じっーとその瞬間を待つこと。」

大きな川の流れに身を任せて流されるのではなく上空から川を眺めその流れの中からここぞという光る1点を捉える。

時流と時中「り」「ち」が違うだけで大違いの意味合いでした。

人間誰しもが当てはまることですが特に経営者という立場から時の川に船を浮かべみんなを乗せている以上船長としてあっちに魚がいるぞ〜こっちにもいるぞ〜と周りの声だけに流されるのではなく、グッと堪えどこよりもすごい魚群を見つける目が必要だと改めて思わせて頂きました。

そのためにも温故知新。
過去の歴史、論語、易経など学び、情報を持っておく必要がありますね。感謝合掌

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