つい不調なとき忘れてしまいがちだが、私の好きな言葉に「八風吹けども動ぜず、天辺の月」という言葉がある。
どんな苦難逆境に見舞われようと、波風経っても動じない池に写った月のような心を持つそんな想いが込められた言葉である。

今回の夷険一節を見てこの言葉の大切さを改めて気付かされた。
尊敬する人物の一人、松陰先生の獄中での「生ある限り道を学び続ける大切さ」を説かれる心の高さ。
野山獄に投獄されたとき25歳だった先生と、今の自分を比べても志の高さ、学びの深さに天と地ほどの差がある。

本当に恥ずかしい限りである。
ただ、先生のように人に教えを説くほどの高さはないが、この社内木鶏会を通して仕事だけをする会社ではなく、仲間と共に、人間としての心を高め合いたいという思いでどんなことが起きようとそこだけはぶれずに継続している。

「行は我にあり。毀誉は他人にある」の一心で、いつか「タクミは人を創る会社です」と堂々と言えるようになるまで高め続けていきたい。

2016年4月27日

第38回 社内木鶏会感想文

つい不調なとき忘れてしまいがちだが、私の好きな言葉に […]
2016年3月30日

第37回 社内木鶏会感想文

いまでこそ「あさが来た」で名前をお見かけすることも増 […]
2016年3月30日

社内木鶏会にてロジカル・シンキング(入門編)を開催

第37回 社内木鶏会にて 中小企業診断士 梶 純子様 […]
2016年2月24日

第36回 社内木鶏会感想文

学生時代から習い事も長く続かず、やってたことはバイト […]
2016年1月27日
第35回 社内木鶏会感想文 リーダーシップの神髄

第35回 社内木鶏会感想文

リーダーシップと一言でいうと何か役職がある人だけが備 […]
2015年12月18日

新メンバー(正社員)募集を終了致しました。

現在の採用情報を終了しました。 詳細は下記「採用情報 […]
2015年12月16日
第34回 社内木鶏会感想文 人間という奇跡を生きる

第34回 社内木鶏会感想文

日々、不平不満、三毒などの煩悩におかされながら生きて […]
2015年11月25日
第33回 社内木鶏会感想文 遠慮 遠きを慮る

第33回 社内木鶏会感想文

今まで遠慮という言葉を深く考えずに使っており意味とし […]
2015年11月23日

創業13年目記念キャンペーンを終了しました