物語は母子家庭で育った一人の少年から始まります。

少年の母親は保育士として、一日の多くを他人の子供たちの保育に費やし、自身の時間やお金を自分自身に使うことはほとんどありませんでした。

仕事の服装はいつもジャージ、ほぼノーメイク… 保育士の仕事は大変だけど給料は大して良くなく、女手ひとつで二人の子育てをしながらの生活は裕福なものではありませんでした。
ある参観日、少年は仕事の合間に、来てくれた自分のお母さんが他のお母さんと比べて何かが違うことに気が付きます。

そう… 周りのお母さんたちはいつもキレイな服、キレイなお化粧をしていました。
大好きなお母さんですが、少年は子供心に少し恥ずかしく思ってしまいます…。

この少年、実は私たち「トクキレ」の代表者なのです。
そんな体験から、世の中の全ての頑張る女性やお母さんたちが、自分らしく、そして内面から輝く自分でいられるよう、支えたいという思いが強くなりました。

「トクキレ」の名前の下には、そのような想いが込められています。

キレイになることは、高価な買い物からではなく、自分自身を思いやることが大切な一歩です。

自分自身を思いやることで、人は自然と笑顔になり、その笑顔が周りの人々にも伝わります。

笑顔が増えると、元気になります。
元気なお母さんの笑顔を見ると、子どもたちは嬉しくなります。

そして、嬉しい子どもたちは、さらに笑顔になります。 そんな笑顔溢れる世界を、私たちは「トクキレ」で作りたいと考えています。

これからも「トクキレ」は、その想いを忘れずに、みなさまひとりひとりの笑顔のために邁進してまいります。
あたたかなご支援とご愛顧を引き続き賜りますよう、お願い申し上げます。